建設業界の悪い噂や習慣

建設業界に関しては、悪い噂を聞くことも多いのではないでしょうか。

例えば政治家の天下りだったり、談合体質、さらには汚職事件などで醜聞が飛び交うこともよくあります。

建設業界は特に官僚や政治家との癒着が激しいと言われることもあり、そういった体質を断ち切ることができない状況にあるといえます。

様々な要因があるために、こういった建設業界の悪い習慣を完全に排除することは、かなり時間のかかることなのではないでしょうか。

例えば談合は違法行為なのですが、建設業界においてはその発生を抑えるということが難しくなっています。

それがなぜかといえば、自由競争になってしまうとダンピングなどのリスクがあり、利益を適正にあげることができなくなるのではないかという懸念があるためです。

多くの会社がつながりあいながら公共事業を実施しているため、これが自由競争になってしまうと秩序が崩れるのではないかといわれています。

しかし、こういった状況の中で談合を防ぐための新しい制度を生み出そうという動きもあります。

また指名競争入札というものがありますが、これは事前に入札に参加できる業者を限定できるというものです。

これによって、不適格だと思われる業者を最初から排除することができるのですが、これも談合の原因になるといわれています。

それから天下りについては規則によって本来は禁じられているのですが、例外規定があるために有名無実化しているようです。

天下りをすることで、いくつかの企業を何度も移動することで退職金を得られるというメリットがあります。

企業の側に関しては、公共事業などの情報が本体に入ってくることによってメリットが得られるという事情があります。

こういった双方の事情があるために、天下りを排除することは難しいのでしょう。