就活に生かしたい~社会人に求められる「コミュニケーションセンス」とは

学生時代の「社交性」と、社会人になってから通用する「コミュ力」は違います。人見知りをするというタイプでも、自分の得意分野を強みにすれば、面接の際に意外な視点からのアプローチも可能です。

コミュ力の三大要素 フィーリング×論理性+たまに駆け引き

採用担当の人たちが内定を決めるとき、重要視するのがコミュニケーション能力です。これは、「友達が多い」とか「誰からも好かれる」からその能力に長けている、と一概に言えるものであありません。学生時代はそれで済んだとしても、社会人になってからはもっと奥深い要素を求められます。

フィーリング力
人と交流をするときに、相手を心地よくさせるユーモアや感性を持っていると、周りに人が集まりますし、友人の輪も広がります。感情をベースにした「フィーリング力」は、学生時代にその力を発揮します。クラスでリーダーシップをとったり人気者になります。注目を集めて人間関係を良好にしますから、社会でも決して無駄にはならない持ち味です。

論理性
ただ、フィーリング力だけで乗り切れるのは学生まで。社会にでてからは、要点をまとめ、相手にわかりやすく順序だてて説明できる「論理的に話せる力」が不可欠になってきます。普段は会話がはずみ楽しく心地よい相手でも、ビジネスの話となると内容が理解できず、説明も何を言っているのか解らないのでは「この人とは仕事をしたくない」となってしまいます。

相手のいっていることを正しく理解し、自分のいいたいことをわかりやすく正確伝える国語力。ビジネスシーンでは不可欠な要素です。

駆け引きトーク
話をしていても楽しく、商品説明もわかりやすい。でも、最後のひと押しが足りずに商談が成立しない。営業の場面では、そういうことも起こります。そこで必要になってくるのがちょっとした駆け引きをするセンスです。

これは、「うまく言いくるめる」ということではありません。その人のニーズをうまく読み取り「なにをすれば相手が動くのか」を的確に判断して、必要な提案や駆け引きをしていくということです。この力をつけるには、周りによくアンテナを張り、経験を重ねていくことです。

コミュニケーション能力が特に必要な職種
どんな仕事にも必要なものですが、特にコミュ力が重要になってくる仕事には、こんなものがあります。

・営業
・販売、その他サービス業
・看護師、医師、介護士
・教師、保育士
・心理カウンセラー

また、会社のトップに立つ経営者やゼネコン関係の仕事も、様々な人々をまとめるセンスと交渉力が求められる、コミュ力の重要な仕事と言えるでしょう。「社交的」だけがコミュニケーション能力ではありません。内気やコツコツとした地味な性格が強みになることもあります。自分の可能性を開発してみましょう。

経済の成長と関係の深いゼネコン業界

建設業界はそこに内包される企業の数が膨大であることもあり、当然ながらその中で働いている人の数もかなりの数に上ります。

そして、国内総生産に対してどのくらいの割合を占めているかということなどを考えると、日本経済に対して非常に大きな影響力を持っている業界であるといえるでしょう。

さらに建設業単体ではなく、そこに付加される建設資材、たとえば鉄だったりセメントなどの買い付けを行う会社もあります。

そして、その資材を運搬することを仕事とする会社もありますので、その規模は非常に大きなものであるといえるでしょう。
融資するという形で、金融機関もまた建設業界とかかわりを持っていることは間違いありません。

しかし、これだけの規模を持つ建設業界であっても、今の事情は思わしいとはいえません。

デフレが長く続いていることや、規模が縮小していくばかりの公共投資などの影響があるため、とても厳しい状況になっているのです。

建設不況によって影響を受けてしまう企業は、実は非常に多いということがわかるかと思います。

建設業界の悪い噂として、官僚や政治家とかかわりがある、談合体質などといわれますが、この先も生き残っていくための努力が模索されています。

ゼネコンについて知っておくことで、日本経済のあり方もわかってくるかもしれません。